さっそく投資をはじめよう!

さっそく投資をはじめよう! お金持ちになるには?

投資はお嫌いな人ですか?それとも資産をどんどん増やしちゃう人ですか?」の記事を読んで、投資に関するおすすめ本を1冊読み、投資に興味がわいてきたら、すぐに投資を始めてください!

複利の効果(「複利の持つパワーは人類最大の発明!byアインシュタイン」を参照)は投資を早く始めれば早く始めるほど、多く得られるからです。

ネット証券口座を申し込もう!

とはいえ、いきなり証券会社に飛び込んで口座開設はおすすめしません。

ここはひとつ、ネット証券の口座を作ってください。

なぜなら

1.ネット証券の方が手数料等が安い

2.ネット証券の方が投資の商品の品ぞろえが豊富

3.街中の証券会社では、”証券会社が手数料を多く儲けられる商品” をすすめられてしまう

といった理由があるからです。

ネット証券の方が手数料等が安い

「ネット証券の方が手数料等が安い」について

例えば、以前も引用しましたが、

1からはじめる初心者にやさしい株入門

株式売買手数料徹底比較! 証券会社によって数十倍違う株式の売買で確実に発生する手数料。ここでは証券会社ごとの手数料について分かりやすく比較して説明します。www.kabu-1.jp

によると、主な大手証券・ネット証券で日本株を50万円購入した時の手数料比較(単位:円、税抜)

野村証券(本・支店:お店)対面 6,500

ライブスター証券(ネット)ネット 180

とあります。

50万円の投資額に対し、6,500円の手数料というのは高すぎではないでしょうか?

投資のはじめから、50万円が49万3,500円に減っているのと同じです。

ここはネット証券を賢く使って手数料を節約しましょう!

ネット証券の方が投資商品の品ぞろえが豊富

「ネット証券の方が投資商品の品ぞろえが豊富」について

街中にある証券会社は独自の商品ラインナップがありますが、品ぞろえの豊富さではネット証券に勝てません。

また、ネット証券の方が私のおすすめするノーロード(販売手数料無料)投資信託をかなり多く取り扱っています。

街中の証券会社では、「証券会社が手数料を多く儲けられる商品」 をすすめられてしまう

「街中の証券会社では、「証券会社が手数料を多く儲けられる商品」 をすすめられてしまう」について。

これは良し悪しなのですが…。

街中にある証券会社では、当然対面で証券会社の人と話すことになります。

その際、強い意志を持って、「私はこの商品だけが欲しい!」と言えるならいいのですが、

投資に詳しそうな美人のお姉さんから、「こちらの商品は○○となっておりまして、△△の点で非常におすすめとなっております」なんて言われたらどうでしょうか?

そして、そのおすすめ商品は残念ながらあなたにとってのおすすめ商品ではなく、販売する側のお姉さんにとってお得な商品(販売手数料等が高い商品)となっていることがほとんどです。

鉄の意思で断れますか?

検討したこともないような商品をすすめられたら、少なくともいったん保留にして家に帰ってからじっくり検討するなり、ネット検索するなりできますか?

それができないなら街中の証券会社には近寄らない方がいいです。

もちろん、街中の証券会社にもいいところはたくさんあります。

対面で相談できる安心感、隠されたよい商品をもっているかもしれない期待感(そのような商品は大口顧客にしか見せないとか巷ではまことしやかに言われています…)、大手証券会社であるという信頼感、などなど…。

おまけに、対面だと、ちょっとした手土産をくれたりすることもありますね。

(以前とある証券会社さんで国債を購入した際、ドリップコーヒーセットをいただきました。大した量ではなかったですが、人間オマケには弱いもので、単純にうれしかったです。)

ただ、やはり投資をはじめる一歩としては街中の証券会社さんは敷居が高く、利便性も悪いと思います。

ぜひネット証券会社で口座を開設されることをおすすめします!

おすすめのネット証券

私がおすすめするネット証券会社は

・楽天証券

・SBI証券

です。

楽天証券について

楽天証券は画面が見やすく、素人にもわかりやすいところがいいです。

もちろん、投資商品の品ぞろえも豊富。手数料等は格安です。

SBI証券について

SBI証券は画面はちょっととっつきにくいところがありますが、機能が豊富で、日々改善をされているところも好感が持てます。画面のとっつきにくさも慣れれば大したことはありません。

楽天証券と同じく、投資商品の品ぞろえが豊富。手数料等は格安です。

2社とも口座開設をおすすめ!

私としては上記2社、両方に口座開設されることをおすすめしています。

なぜなら、両社で取り扱っている商品が違うからです。

これについては、2つの証券会社を管理するのが面倒、という声も聞きますが、ログインして資産状況等を確認するのは年1回から2回程度でいいと思っていますので、そんなに手間ではないと考えます。

私自身はNISAとiDeCoで使い分け

なお、私自身はNISA(SBI証券)とiDeCo(楽天証券)で使い分けています。

これは、NISAを始めた当初、SBI証券の方が欲しい商品を取り扱っていたことと、SBI証券独自のポイントプログラムが充実していたため、iDeCoを始めた当初は楽天証券の方が手数料等が安かったためです。

投資初心者の方は、まずはNISAとiDeCoから投資を始められるのが一番ですので、まずは2社の口座を開設し、あなたにあった方法で証券会社をうまく使い分けられるといいと思います。

もちろん、検討の結果、1社に偏っても問題はありませんよ。

ネット証券2社の比較

両社を検討される際は第一に商品ラインナップ、第二に独自のポイントプログラム等を見るといいかもしれません。

【参考・ポイントプログラム】

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