ウクライナ情勢がかなりまずいことになっていますね。
そのせいか、投資信託も軒並み大幅に下げています。
ここで「怖いから売っちゃえ!」となってしまう人は要注意。
こういうときに売ってしまうのは「ろうばい売り」と呼ばれ、長期投資では悪手のひとつ。
長期投資前提で投資を始めたのなら、こういう場合は静観するのが正解です。
「投資で一番成績がいいのは、亡くなった人」というエピソードがある!
投資の世界でまことしやかに言われている迷信(?)のひとつに、「投資で一番成績がいいのは、亡くなった人」というエピソードがあります。
このエピソードが意味するのは「亡くなっている人はろうばい売りをせず長期保有できるから結果的に投資の成績がよい」ということです。
長期投資では淡々と継続が大切
このエピソード。
実際には、冗談で言ったことがいつの間にか独り歩きして本当のことのように言われてしまっているだけのようです。
そして、正しくは「口座開設したことすら忘れてしまっていた人の成績が一番よかった」ということのようですね。
いずれにせよ、大幅下落局面でもろうばい売りせず、淡々と投資を続けていくことが大切だということには変わりありません。
長期投資を継続している人は、10年後20年後に笑っていられることを信じて、ただひたすら「待つのみ」です。
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